横断幕体験談~応援団に所属~

大学生の時、応援団に所属していたこともあり、横断幕は、大学を象徴する大切な備品でした。

 

団旗とは違い、試合の場で掲げることはあまりありませんでしたが、講堂で演舞を披露したり、式や祭典の場では、綺麗に折りたたまれた横断幕がすごい速さで取り付けられ、講堂の上部にあがった瞬間は、緊張感が走ったことを覚えています。


 今でも、OBの方が、おっさんたちの同窓会という形で、講堂で年に1回活動をされているのですが、横断幕をみると、あの頃を思い出し、気合という言葉が思い出されます。今思えば、あの横断幕はいつも使用したあと、どのようにクリーニングされていたのか、なんとなく匂いがあったように思います。広げては片付けられ、場所も講堂ですし、埃以外汚れることが考えられないですが、何十年も放置しておくわけにはいかないので、定期的にメンテナンスしていたのかなと思います。今度、団員に会ったときに、聞いてみようかなと思います。