横断幕体験談~中国からのお客様をお迎えする際に横断幕を自分たちで作成~

大学時代に中国からのお客様をお迎えする際に横断幕を自分たちで作成しました。
大学に周恩来を記念した桜を植樹しており、いまもまだ続いているかわかりませんが、当時は春になると中国からの留学生やお客様をお迎えして周桜の会を催してました。

 

横断幕には『〇〇大学 熱烈歓迎??』などの言葉を書きました。業者が作成するそれとはもちろん出来栄えが劣りますが、学生の熱い思いを込めて丁寧に作り上げたので、その分思いは伝わっていたと思います。

 

その会は、日本舞踊サークルの方々が桜の前で舞ったり、茶道部がお茶を振舞ったりと日本の伝統文化でおもてなしをするものです。横断幕がお客様の目にとまるのはお迎えの最初の時の一瞬だけで、あとその横断幕が登場するのは集合写真を撮影する時だけです。それでも作成グループは皆の思いを担い、諸々準備をし横断幕が無事完成し使われた時はとても感動しました。
公式の要人をお迎え時はまた別かもしれませんが、学生時代はやはり学生の手で思い出も何でもつくっていくべきだと思います。